犬のしつけと飼い方の重要性

愛犬のしつけに困ったら・・・

犬のしつけ トイレの躾

 

犬のしつけの中でも、比較的簡単にでき重要なのがトイレのしつけです。
犬の習性から犬はトイレと寝る場所をはっきり分けて生活する習性があります。

 

まず最初に、トイレの場所をはっきり覚えさせることから始めます。
犬がトイレがしたくなるのは、朝起きた時、食後、遊び疲れた時などです。

 

何か落ち着きがなくソワソワしだしたらトイレです。
トイレに行きたくソワソワした出したらトイレの場所に誘導してあげましょう。
自分の尿の臭いがあると誘導しやすくなります。

 

たとえばサークル内に排泄場所を決めたら、
誘導し、排泄を確認したらほめてあげます。
ただほめるよりもちょっと大げさだなっと思うくらいにほめるのがコツです。

 

トイレシーツの上しか排泄しないようにするには

・トイレがしたくなる。
⇒決められたトイレの場所に誘導する。
⇒うまくできたら、大げさにほめてあげる。
⇒犬はうれしくなる。

 

この繰り返しで意外に簡単にトイレシーツの上で排泄ができるようになります。

 

早い犬だと1週間ぐらいで、この排泄習慣が身に付きます。
遅い犬でも2〜3カ月こまめに繰り返していれば、
トイレシーツの上で排泄できるようになります。

 

うまくできたら必ず褒めてあげることが大切です。
もしトイレシーツ以外の場所でおしっこやウンチをした場合、
消臭スプレーなどで臭いを完全に消すようにしてください。

 

そうすれば必ずトイレシーツの上でできるようになります。

 

トイレのしつけは根気よく続け、うまくできた時に、

大げさにほめてあげることを忘れずにしましょう。

 

 


犬のしつけ おしっこ(トイレ)のトレーニング

 

室内で犬を飼う場合、必ず行いたいしつけは、おしっこ(トイレ)のトレーニングです。

 

ハウスの近くにトイレ(おしっこをする場所)を設置する。

トイレ(おしっこ)のタイミング

 ★寝起き
 ★食事後
 ★遊んで興奮しているとき
 ★やたら臭いを嗅ぎ回り落ち着かない様子のとき

 

ここのようなタイミングが来たらトイレ(おしっこをする場所)に連れていきおしっこをさせる。

排泄するまで、あせらず、ゆっくり見守る。

 

うまくおしっこやウンチができたら
トイレ(おしっこをする場所)から出しちょっと大げさに褒めてあげる。


これをあせらず繰り返しトレーニングする。
おしっこが、トイレ(おしっこをする場所)で出来るようになるまでの期間は犬によりまちまちですが、諦めずに繰り返し実践しましょう。

 

NG:失敗しても決して叱らないことです。叱りすぎると排泄は悪いことだと思い逆効果です。

トイレ(おしっこ)のしつけをしていてもお漏らしはするもの

★おもらしにも理由があります。

 

うれしくて興奮して、ついおもらしという場合があります。

留守番をしていて帰ってきたら嬉しさのあまりついおもらし。
これは尿道括約筋の発達がまだ不十分な子犬や甘えん坊の犬に多く見られます。
この場合、すぐ叱るのは逆効果です。まず落ち着かせましょう。

 

飼い主のベッドにおしっこやウンチをする場合

これは犬の強い欲求不満の現れです。
ベッドには飼い主の臭いが染み付いていますから、
ここでお漏らしをしてはいけないことぐらい分かっているのですが
お漏らしをするのは長時間留守番をさせられたときなどです。

 

この場合、ベッドに上がれなくするなどして罰を与えなければいけません。
叱っても、時間が立っているので犬は何で叱られているのかわかりません。

 

飼い主の足元におしっこをした場合。

これは飼い主より飼い犬が上だということを表しています。
この場合叱っても効果がなく、また仕方ないなと容認するのもNGです。
まず主従関係の構築をやり直すことです。

 

クッションなどにおしっこをかける場合。

これは二匹目の犬を飼い始めたときや犬を連れた来客者が来た場合に多く見られる現象です。
自分の縄張りや自分の所有物を主張するとき、いぬはクッションなどにお漏らしをするのです。
対処方法は、クッションなどを犬の目につかぬ場所に隠してしまうことです。

 

来客者の靴におしっこをする場合。

来客者でも初めての来客者の場合このような行為が多く見られます。

 

理由は、犬は元来縄張り意識が強い動物です。

 

自分の縄張りを犯しに来る見知らぬ人への不安からこのような行為をするのです。

 

来客者の靴におしっこをしても気がつくのは来客者が帰るときで
おしっこを引っ掛けてから時間が立っているので叱っての効果はありません。

 

犬を叱るのはその瞬間か遅くとも20秒以内に叱らないと犬は何で叱られているのかわからないからです。
この場合は、来客者の靴を靴箱に仕舞うか、犬を自由にさせなくするかです。

 

犬を叱るなら遅くとも20秒以内です!


我が家の愛犬の名前はジャックと言います。

 

ジャック君はトイレ(おしっこ)をする時癖があって、
決まっておしっこ用のシートをボロボロにします。
それも新しいおしっこ用のシートを交換しても、
家に家人がいなくなると、シートに食らいつき、遠くまで運んでいく癖があるのです。

 

その都度片付ける時が大変です。

 

くっ付くタイプのシートやシートの上からカバーをのせるタイプなど、
試行錯誤して検証してみているのですが、そのたびにシートをうまくくわえて破られます。

 

なぜ愛犬ジャック君はトイレに向かうと、いつもおしっこ用のシートを食い散らかすのでしょうか?

 

いぬのしつけで、トイレのしつけは、特に重要です。
まずトイレの場所を決め、そこにおしっこをさせることができればいいのですが簡単ではありません。

 

犬のトイレのしつけで
「トイレシートに尿のニオイをつけるとしつけやすい」という俗説がありますが、
これはほぼ失敗します。

 

犬は、自分の尿のニオイのついた場所には、おしっこをしたくないのです。

 

犬は臭覚が特に鋭い動物です。汚れたシートは、こまめに取り替えましょう。

 

またトイレシートの場所は、犬の寝室?ハウスから離れた場所に設置するのが基本です。

 

ハウスの中でトイレの気配を感じたらハウスから出し、
トイレの場所に誘導し排尿させることが、トイレのしつけで重要な部分です。

 

一番いけないのは、放し飼いをすることです。
放し飼いでは、トイレのしつけは、まず不可能です。

 

我が家の愛犬ジャックのおしっこ用のシートを噛み散らかす行為は、最初のしつけで失敗したからです。

 

トイレシートを噛み散らかした時、
「ジャックどうしたの?だめでしょ!ここはおしっこをする場所よ」と叱りかまってしまったのが、
間違いの始まりです。

 

犬にとって、「こうすれば,かまってくれ,あいてをしてくれるのだな。またやればかまってくれるぞ」っと思うわけです。

 

一番ベストな方法は、叱ったりせず、無視することです。

 

犬の習性として、無視されると、なにか悪いことをしたのかな?と考えるそうです。

 

なにか粗相をした場合、怒るなら20秒以内が原則です。

 

一番良い方法は、無視することです。

 

 


トイレトレーニングのポイント。

トイレトレーニングのポイント。

愛犬のおしっこの気配を感じたら、トイレの場所に連れていき排尿を促します。

 

この行動を繰り返し気長にできるまで続けることが大切です。

 

トイレの場所にうまくおしっこができたら、大げさに褒めてあげましょう。
そうすれば、「ここで排尿すればいいのだ」と愛犬も気が付きます。

 

ただ正確にトイレの場所で排尿ができなくても、腹を立てて怒るのは厳禁です。

 

トイレに誘導して失敗するたびに、文句を言われ叱られると見つからないように他の場所でこそっとおしっこをするようになり、
または長時間おしっこをしなくなる場合があります。

 

トイレトレーニングのポイントは、ワンちゃんのおしっこが出そうになった時、
すぐトイレの場所に誘導することですが、ワンちゃんは、どのような時おしっこをしたがっている瞬間なのでしょうか?

 

それは、水分をとってめいっぱい動き回った後は犬は尿が出やすくなる瞬間です。
愛犬の行動をよく観察することも、トイレトレーニング成功のポイントです。


人気のトイレグッズ

本屋さんで犬の躾の本を買ってきて試してみても効果なし。

しつけ教室に入れてもトレーナーの云うことは聞くが家では元のまま。

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